秋晴れの京都修学院 アトリヱ・松田にて「アレクセイ・リュビモフ サロンコンサート」が
MCS主催で開催されました。
MCS主催で開催されました。
前日の午前中からリュビモフは京都入り。アトリエで練習です。
同行されたシルヴェストロフ氏は京都観光です。出発前に
おもむろにピアノを弾きはじめ、しばらく離れられません。
なんと美しく、心地よい響き。。。
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午後、練習の合間にお散歩をしたいとのリュビモフ氏からの申し出で、近所の鷺ノ森神社まで
ご案内。
ご案内。
秋色に彩られた参道を歩くときから、自然に触れることが好きだとおっしゃっていました。
景色を愛おしむように、耳を澄ませながら歩かれます。
万葉集や芭蕉、一茶にはじまり、村上春樹も読んでおられ、日本の文学にも深い興味を持っておられるご様子。そして俳句が好きだと。
カラスが高い木にとまって鳴く声を聴いて、
カラスが高い木にとまって鳴く声を聴いて、
「日本のカラスは ハー、ハー と優しい声で鳴く、ヨーロッパのギャーギャーとは鳴き声が違うね。」
神社の拝殿で自ら鳴らした鈴の音を、とても喜ばれていました。出会う音すべてを音楽ととらえていらっしゃる姿に感じ入りました。
神社の拝殿で自ら鳴らした鈴の音を、とても喜ばれていました。出会う音すべてを音楽ととらえていらっしゃる姿に感じ入りました。
コンサート当日、会場には、全国からシルベストロフ氏、リュビモフ氏のファンの方をはじめ、たくさんのお客様にお集まりいただきました。
曲目は、
モーツァルト ソナタ ハ短調 KV457
ストラヴィンスキー ソナタ 1924
ハイドン ソナタ ロ短調Hob.XVI:32.
シルヴェストロフ ソナタ2番
ショパン バラード3番、4番 舟歌Op.60