コンサート情報更新しました 坂井千春 レクチャーコンサート

東京藝術大学准教授 坂井千春先生によるレクチャーコンサート
初夏の日曜、アトリエで楽しむフランス音楽の夕べ

19、20世紀のフランス・ピアノ音楽の諸相
~フランス・ロマン派から近・現代までの中級・上級者向けのピアノ曲~


2018  5月13日(日)  14時〜  開場13:30
一般 2,000円  
学生 1,000円

アルカン:すべての長調による12の練習曲Op.35より 第1番
ビゼー:「ラインの歌」より第4番「ジプシー女」第6番「帰郷」
ジャミナード:<水の精><ラ・リゾネッラ>

サン・サーンス:ピアノ協奏曲第5番のフィナーレによるトッカータ
~休憩~
ドビュッシー:前奏曲第2集より<オンディーヌ><ヴィーノの門>
ラヴェル:高雅で感傷的なワルツ
メシアン:「鳥の小スケッチ」より 第1番コマドリ 第4番ウタツグミ


坂井千春 Profile
東京藝術大学大学院修士課程終了。
ロータリー奨学金を受けてブリュッセル王立音楽院に留学し、最高位でディプロム・シューペリュールを取得。
さらにパリ・エコール・ノルマルでもコンサーティスト・ディプロムを最高位で取得。
マリアカナルス、ポルト両国際コンクールで優勝。
ポルト国際コンクールではドビュッシー賞、現代音楽最優秀演奏賞も受賞した。
ロン・ティボー、エリザベート国際コンクールで入賞後、ロンドン国際コンクールで優勝。故ダイアナ妃よりスタインウェイ・グランド・ピアノを授与される。

1992年出光音楽賞受賞。今までに、スラトキン指揮フィルハーモニア管弦楽団をはじめ、ヨーロッパ室内管弦楽団、オックスフォード管弦楽団、リスボン交響楽団、ベルギー放送管弦楽団などの定期演奏会に出演。日本ではNHK交響楽団、読売交響楽団、東京交響楽団、日本フィルハーモニー楽団等のオーケストラと共演。2009年には松尾葉子指揮セントラル愛知交響楽団の定期演奏会に出演した。2006年の「フランス音楽の夕べ」で青山バロックザール賞を受賞。三木楽器開成舘主催で8年にわたり、フランス音楽についてのレクチャーを開催。
現在は、東京藝術大学准教授、名古屋音楽大学客員教授として後進の指導にあたっている。

お申し込み
アトリヱ・松田
sae-m@jupiter.sannet.ne.jp